矯正歯科ブログblog
神経を抜いた歯でも矯正治療やホワイトニングはできる?
監修:歯科医師 高島光洋
歯は硬い組織でできていますが、その内部には神経が通っています。歯に強い衝撃が加わったり、虫歯が大きく進行した場合、神経が炎症を起こしたり壊死することがあります。この場合、神経を抜く治療を行う場合があります。神経を抜いた後の歯は、時間の経過とともに黒っぽくなり、歯の状態も変化してきます。ご自身の歯が神経を抜いたことで黒っぽく変化して見た目が気になったり、矯正治療を行う前に歯の神経を抜いてしまった場合に治療ができるのかどうか、不安になられる方もいらっしゃるかと思います。歯の状態によっては、ホワイトニングや矯正治療も行えます!
今回は、神経を抜いた歯に対するホワイトニング方法や矯正治療についてお伝えします。
35歳から増える大人の虫歯!その理由と対策について
監修:歯科医師 高島光洋
日本の歯科業界においても、予防に力を入れて取り組んでいる歯科医院は多くなっています。特に、子供の頃からのフッ素の活用や定期健診の受診により、その効果は高まっています。そのため、子供における虫歯のある子の割合は30年前と比べて、劇的に減少していることが、厚生労働省の歯科疾患実態調査により示されています。しかし、35歳以降からは、30年前と比べると減少傾向にありますが劇的に変化はしておらず、虫歯がある方の割合が90%以上であることがわかっています。
今回は、「虫歯になる原因」「虫歯になりやすい人の特徴」「大人から始める虫歯対策」など大人の虫歯について詳しくお伝えします。
口ゴボの特徴とは?原因と治療方法を歯科医師が解説します
監修:歯科医師 高島光洋
ご自分の横顔を見た時に、口元が前に突き出ているように見える「口ゴボではないか?」とご相談に来られる患者様が最近増えています。
口ゴボになるのはなぜなのか?治療はできるのか?など、口ゴボについて詳しくお話していきます。
子供の受け口治療は何歳から?おすすめの治療法とその効果とは
監修:歯科医師 高島光洋
お子さんの健診で、受け口(反対咬合)を指摘されたことはないでしょうか?親御さんの中には矯正治療を考える方もいらっしゃるかと思います。しかし、矯正治療でイメージするのは金属の装置や、痛みのある治療などかもしれません。実際には、小さいお子さんから始められる治療もあり、取り外し可能で就寝時だけ装着する装置もあります。今回は、子供の時期から行える受け口の矯正治療方法についてご紹介いたします。
エントリーリスト
-
2024.11.13
乳歯矯正が必要な歯並びとは?治療開始時期も解説! -
2024.10.28
うつぶせ寝がかみ合わせに影響する!?その理由と対策について -
2024.10.15
矯正治療で小顔になった!?噂を歯科医師が解説します -
2024.09.24
マウスピース矯正中の痛みと歯茎の炎症、その原因と効果的な予防法を解説 -
2024.09.10
インプラント治療で後悔しないために!術前矯正のススメ -
2024.08.27
前歯1本だけ何とかしたい!3大矯正方法(マウスピース・ワイヤー・セラミック)を徹底解説