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よくあるご質問

Q    マウスピース矯正はワイヤーを使った矯正よりも治療期間は長いのでしょうか?

治療期間は従来のワイヤーを使った矯正治療と同様で、平均的な治療期間は1年~3年とされています。
動かす歯の本数や歯の並び具合にも左右されますが、多くは1年から1年半程度で歯並びが整ってきて、その後半年~1年程度をかけて微調整していくことになります。

Q    大人でも矯正治療はできますか?治療ができる年齢に上限はあるのでしょうか?

インビザラインの治療に年齢の制限はございません。
若い方と比較すると歯が動くスピードが遅くなる可能性はありますが、50代や60代の方でも歯並びを治すことができます。

Q    被せ物や詰め物が入った歯があってもインビザラインはできますか?

被せ物や詰め物があっても大丈夫です。
これまでのワイヤーを使った矯正治療の場合、銀歯やセラミックの被せ物では装置を接着材で固定するのが難しいという問題がありました。
しかし、インビザラインはマウスピースを歯にかぶせて歯そのものを動かしていくので、被せ物や詰め物があっても問題ありません。

Q    マウスピースをしたまま飲食をしても良いですか?

基本的に食事の時には外していただきます。マウスピースをしたまま食事をするとマウスピースが汚れたり、割れる可能性があります。
お水を飲む場合は問題ありませんが、ジュースのような糖分を含むものを飲むと、歯とマウスピースの隙間に入り込んで虫歯になりやすくなります。
コーヒーやワインのような着色しやすい飲み物はマウスピースに色がついてしまい見た目が悪くなる可能性があります。

Q    虫歯や歯周病がある場合でもインビザラインはできますか?

虫歯や歯周病がある場合、その症状によってはインビザラインの治療ができない場合があります。
治療が必要な大きな虫歯がある場合は、虫歯治療を行ってから矯正治療を始めることになります。
歯周病の場合は、歯茎の腫れや出血がある、歯がグラついているなどの症状があるとインビザラインの治療ができない場合があります。

Q    インビザラインのデメリットは何ですか?

マウスピースの装着時間を守らないと歯が計画通り動かないことがあります。
インビザラインは1日20時間以上装着して、2週間に1度新しいマウスピースに交換していくことで歯を少しずつ動かしていきます。
装着時間が短くなると歯が計画通りに動かず、治療が長引く場合があります。